発達障害の方が自分の殻を破るには|実際に殻を破ったカウンセラーが解説します!

query_builder 2026/09/10
発達障害の方が自分の殻を破るには|実際に殻を破ったカウンセラーが解説します!
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発達障害などの障害をもっていると、自分に殻があるような感覚を覚え、能力がうまく発揮できず、苦しいものです。ここでは、実際にこの殻を破った経験者が、殻の破り方について解説します。是非、ご一読を!


自分に殻があるという意識

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自分は、もっと出来そうなのに、全然出来ない。なにか壁があって、そこを登り切れない。こころ(脳)が呼吸困難になったようで苦しい。こころ(脳)が小さく固まってしまっていてまるで殻を被っているようだ。


そういった感覚を感じていらっしゃる方も多いでしょう。この文章を書いている私も、こういった感覚を持っていました。そして、そこから脱却しようと、30年間近く努力してきました。そうして、ようやくその壁のようなものを破ることが出来たので、皆さんに、その方法をお伝えしたいと思っています。


自分は、診断こそ、統合失調症でしたが、発達障害の症状、すなわち、コミュニケーション障害・イマジネーション障害・同一性の保持といったものを持っていました。そういう自分が嫌で嫌で、変わりたくて変わりたくて仕方がありませんでした。学校や仕事で、コミュニケーションが全く上手くいかず、毎日、気を落とす日々。自分はもっと出来る気がするのに、まったく物が出来ず、まわりから笑われることもしばしば。やっと身につけた技術も、あっという間に忘れてしまう始末。また、テレビ番組などは、毎週、同じ番組を見ないと気が済まない といった、典型的な同一性の保持の性質を持ち、神経質。とても生きづらく、毎日、へとへとに疲れていました。


こういった症状(障害)で悩んでいる方は多いと思います。そういった方は、これから私が述べる方法を試してみてください。きっと、いい方向に向かっていかれることと思います。





殻を破るには

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記憶のチェック

殻をやぶるには、まず、記憶のチェックということを行います。これは、自分が覚えたいと思った、ワードなり、短い文章なりを、なんでもいいので、とりあえず、30個、番号をつけて書き出し、それを全部、順番通り、そらで言えるように覚えることです。こう書くと簡単そうですが、実際は、かなり大変です。30個といいましたが、最初は5個から始めましょう。そして、順番通りに覚えるのです。最初は、一つ、それを覚えたら、また一つ、と丁寧に順番通りに思い出せるようになるまで覚えていきます。ですが、殻があると、順番通り思い出すのは、かなりしんどいものです。しかし、頑張ってそこを乗り越えましょう! この順番通りというのがミソです。こういったところが、殻を破るためのきっかけを作ってくれるのです。これが基本です。そして、30個になるまでやりましょう。最終的に、毎日この30個を、すらすらと1番から30番まで思い出せるようになるようにしましょう。


もし、この30個に飽きてしまったら、さらに増やしていって60個にしましょう。この作業を長期間続ければ、こころに風穴をあけることが出来ます!




同一性の保持からの脱却

発達障害だと、変化を普通の人よりも恐れる同一性の保持といった傾向が見受けられることがあります。なにか食事を注文するとき、新しいメニューに挑戦する気になれず、いつも同じものを頼む といった具合です。いつも、新しいメニューに挑戦すればいいというわけではありませんが、気分一新して、新しいものに挑戦しようとすることはいいことです。それがなかなか出来ないのです。


そういう場合は、あまり変化の気にならない、小さなことから変化をつけていきましょう。例えば、おやつを買う時に、いつも同じにならないよう、すこしだけ変化をつけてみる といった具合です。いくつかおやつを買うなかで、何か一つだけ、ちいさな変化をつけましょう。グミを買うのなら、いつもオレンジ味だったところをグレープ味にしてみましょう。そういった感じで始めて、徐々に変化の幅をつけていきます。最初から大きな変化をつける必要はありません。少しずつです。こうすることで、一歩一歩、変化に慣れていくことができます。


細かいことを気にしてしまうのも、同一性の保持の性質から来ることが多いです。この性質は、職人気質の仕事には向いているのですが、病的なまでに固執してしまうと、精神衛生上、良くないのです。そうした時は、「そんなこと気にすんな!」と自分自身に言い聞かせて、すこしずつ意識を、小さなことにこだわりすぎない方向にもっていきましょう。






イマジネーション障害の克服

イマジネーション障害の克服は、重要です。物事がイメージ出来ないと、なにかをやるにしても、うまく段取りや、組み立てが出来ず、失敗ばかりです。


そういう時は、まず、簡単な文字のイメージトレーニングから始めます。漢字の「一」を壁に大きくイメージして書いてみましょう。壁に大きな粘土板があると想像し、そこに彫り込む具合にです。もし、目を開けたままトライするのが難しければ、目を閉じて、まぶたの裏側に書きます。


漢字の「一」が出来たら、「山」や「水」といった具合に徐々に画数の多い漢字にしていき、慣れたら、記憶のチェックでやった、ワードなり、短い文章なり をイメージする練習をしましょう。


これは、毎日、継続してやることに意味があります。最初は、全く出来なくても、毎日やっていれば、徐々に出来るようになります。あきらめずに続けましょう!





コミュニケーション障害の克服

コミュニケーション障害対策も重要です。コミュニケーション障害に対しては、まず、イマジネーション障害の克服を行いつつ、なんでもいいので何かを出来るようにしましょう。簡単な絵を描けるようになるでもいいですし、簡単なPC入門の本を買ってきて、PCの操作を出来るようにしたり、エクセルなどのソフトを簡単なことでいいので出来るようにする といったことです。なんでもいいので、少しずつ何かを出来るようにしていきましょう。すぐに仕事に結びつかなくてもいいのです。頑張っていればいつかチャンスは巡ってきます。焦らずコツコツやっていきましょう。イメージしつつ、何かが出来るようになってくると、少しずつこころに明るさが宿ってきます。こころが明るくなれば、しだいに人と接することも楽しくなってきます。そうすれば、コミュニケーションも円滑に進むようになります。「イメージしながら何かを確実にできるようにする」これが基本です。





まとめ

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以上、述べてきたことは、私が自分で試してみて効果があったものばかりです。皆さんがこれを試して、まったく同じ効果があるとは言い切れませんが、ある程度の効果は期待できるでしょう。発達障害は、以前に比べれば、社会における理解も深まり、ある程度、許容されるようになってきました。とはいえ障害を負われた方は、いきづらさを感じているのが現実です。すこしでも、ここに書いたことがお役に立てば と思います。また、ここに書かれてあることで、聞いてみたいことがある方は、是非、ハーモニーオブソウルまで、ご一報いただければと思います。問い合わせはこちらになります。皆さんの一日も早い、発達障害からの克服をお祈りしております。


写真提供:gofruyashiki



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