発達障害が「生まれつき」とされる理由
「発達障害は生来のものですから、困難や問題は多少なりとも子ども時代からありました。」(市橋、2022)とあるように、発達障害は生まれつきのものです。その証拠に、発達障害の方にヒアリングしても、「特に何かトラウマとなるような事柄はなかった」とおっしゃいます。さらに、発達障害は、子供の頃は軽度のものが多く、周りと比べても違いが目立たないため、そのままにされ、大きくなって、社会から求められることが多くなり、それにうまく応えられない というところで気づくことも多いです。そして大人の発達障害の方は、さまざまな症状に苦しまれ、7人に1人の割合でいるとされています。